院長あいさつ
院長 田宮 寛
出身は山形県で、山に囲まれた小さな村で育ちました。 高校時代以来、登山やスキーをするようになり、先輩や先生、指導者からいろんなことを教わりました。それと同時に山や木々、川や沢、雪や岩からもいろんなことを学びました。大学を卒業し、小児科医として勉強を続け、このたび定年退職し、これを機に診療所を開業することになりました。この間、やはり先輩や先生たち、書物などから多くのことを学びました。でも、それ以上に偉大な先生は患者さんたちやそのご家族でした。患者さんとともに学んでいくという姿勢をもち続けたいと思っています。
当診療所のマーク
診療所のマークに亀を用いました。
このマークは、次のような思いをこめて作成しました。
- 1. スローライフ
- 今、子どもたちが暮らしている社会環境は、子どもたちのペースで過ぎているでしょうか?
私たちはマイペースでゆっくりと移動する亀に学ぶところが多いのではないでしょうか。 - 2. ウサギとかめ
- 歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に進む事が大切である。
- 3. ドイツの作家ミハエル・エンデの作品
- ドイツの作家ミハエル・エンデの作品、「モモ」にカシオペアという名の亀が登場します。
効率最優先で無駄な時間は悪と主張する灰色の男たちと戦うモモを助ける重要な脇役です。
院長プロフィール
主な経歴
- 愛知医科大学 卒業
- 愛知医科大学 小児科入局
- 公立学校共済組合東海中央病院(岐阜県) 小児科勤務
- 国立療養所和歌山病院(和歌山県) 小児科勤務
- 京都府立医科大学小児疾患研究施設入局
- 友仁山崎病院 小児科勤務
- 平成23年9月 田宮こども診療所開院
現在に至る
所属学会
- 日本小児科学会
- 日本小児循環器学会
- 日本川崎病学会
- 日本外来小児科学会
- 日本小児アレルギー学会
認定医
- 日本小児科学会専門医